婚活サイトのサクラに共通する3つの特徴と見分け方
管理体制がしっかりいても必ず業者(サクラ)は存在する
ペアーズやブライダルネット、ユーブライドなど、最近の婚活サイトは運営側もしっかりとした管理体制をとり、入会の際にもFacebookを利用するなど業者(サクラ)の抑制には力を入れていることが伺えます。
そのため、基本的に婚活サイトは出会い系サイトと比べると業者(サクラ)の存在はかなり少ない傾向にあります。
しかし、中には運営側の防衛網をくぐり抜けてくる強者の業者(サクラ)もいるのが事実です。ただ、婚活サイトにいるサクラには共通の特徴があり、ポイントを押さえれば見分けることはさほど難しいことではありません。
サクラのよくある手口と特徴、見分け方
ひとくくりにサクラと言っても今利用しているサイトの料金形態などによりその手法が異なります。
それぞれの料金形態ごとに見ていきましょう。
月額料金の婚活サイトにいるサクラの目的と特徴、見分け方
他サイトへの誘導
月額料金の婚活サイトの場合、定額制ですので機能の利用によって課金されるわけではありません。そのため、運営側はわざわざサクラを雇うメリットはありません。月額制のサイトにいるサクラのほとんどは利用料金に応じて課金されるサイトなどの他サイトに雇われているサクラです。そのため、目的はもちろん利用料に応じて加算される自分たちのサイトへの誘導ですのでそこが見分けるポイントです。
何らかの適当な理由をつけてきた後に「こっちでやり取りしよう」「このアプリで話そう」などと他サイトのURLなどを送ってきたらほぼサクラと見て間違い無いでしょう。
利用量に応じて課金されるサイトにいるサクラの目的と特徴、見分け方
そのサイト自体かなり危険
メールでのやり取りの利用量に応じて課金が発生するサイトとはポイント制などのサイトによくある形態ですが、このようなサイトはサイトの運営側がサクラを雇うメリットがかなりあるため、定額制のサイトと比べるとサクラがいる確率はかなり高くなります。
この場合のサクラの目的はサイト内で利用者に機能を多く使って課金させることです。
色気のある写真や興味を引くような文を送り、「この子ともっと連絡を取りたい」「あとちょっとで口説けそうだ」「もう少しで会えそうだ」などと利用者の気持ちを盛り上げ、課金を促します。
ドタキャンする
写真は女性でも実際はサクラのほとんどが男性です。電話はおろか、実際に会うことなど到底できません。
そのため、会う直前になってドタキャンすることがほとんどで、悪質なサクラの場合、待合せ場所についても「ポストの近くにいるよ」「逆口かな」「迷子になっちゃった」などと適当なことを言い、メールを引き延ばしてさらなる課金を促してきます。
定額制サイトと課金制サイト両方のサクラに共通する特徴と見分け方
展開が早い
サクラも時間を持て余しているわけではありません。うまくいくかもわからない相手に何時間もかけていられないためメッセージのやり取りを始めたばかりなのに「会いたい」などと言いはじめます。女性は基本的に男性より警戒心の強く、そう簡単に会おうとはなりません。
確信とまではいきませんが、やり取りを始めたばかりなのに「会いたい」などと言ってきた場合には注意が必要です。
写真がやたらと美人
誰だって美人が相手の方が良いですよね?業者もそのことをよく知っています。そのため、写真は必ず美人であったり色気のあるような写真を使います。
中には本物の美人もいますが、そう多くはありません。写真写りの良い美人には十分注意しましょう。
写真を送ってくる
サクラとやり取りでは色気のある自撮り写真を送ってくる場合も多くあります。
普通の女性は自分の写真などなかなか送ってはくれません。
会話が成り立たない
サクラの中には定型文のみを利用して送信しているものも多く、こちらのメールにはほとんど目を通していない場合もあります。
そのため、こちらの質問にもほとんど答えず一方的な内容になりがちです。
やり取りの中で、「何か噛み合わないな」と思ったら注意が必要です。
サクラだと気付いた時の対処法
相手のことをサクラだと断定した時点でやり取りを打ち切りましょう。
サクラの正体のほとんどが男です。これ以上、やり取りを続けても結婚することはおろか会うことすらできません。
間違っても深追いせず次に進みましょう。
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